実家が空き家になったら…3年以内の売却がカギ!
- DAISAWA LLC
- 6 日前
- 読了時間: 3分
親の介護や相続をきっかけに、実家が空き家になってしまうケースが増えています。今回は、空き家を放置するリスクや「3年以内に売るとお得」な理由をわかりやすくご紹介します。
🔶 空き家の管理には、思った以上に手間と費用がかかる
実家が空き家になったとき、最初に直面するのが維持管理の負担です。
定期的な換気や掃除
水回りの通水(しないと悪臭の原因に)
郵便物や庭木の管理
防犯対策やご近所対応
とくに遠方に住んでいる場合、通うだけでも大変…。業者に管理を頼むこともできますが、その分コストも発生します。
🔶 放置すると老朽化が進み「特定空き家」指定のリスクも
空き家は、人が住まなくなると想像以上に傷みが早く進みます。木造住宅の場合、半年ほどでドアの建て付けが悪くなったり、湿気による腐食が始まったりします。
さらに怖いのが「特定空き家」への指定。これは、倒壊の恐れや景観の悪化などを引き起こす空き家に対して行政から下される認定で、これに指定されると…
👉 固定資産税が最大6倍に跳ね上がることも。
🔶 実は「3年以内の売却」で税金が軽減される特例がある
空き家になった家は、できるだけ早く売ることが大切です。その理由のひとつが、「居住用財産の3,000万円特別控除」が受けられる可能性があること。
✅ この制度のポイント
空き家になってから 3年が経過する年の12月31日までに売却する
上記期間内なら、売却益にかかる譲渡所得税が最大3,000万円まで非課税になる
対象は「居住用財産」(マイホーム)であったことが条件
つまり、親が住んでいた家を空き家として放置せず、なるべく早く売ることで税制上のメリットが得られるのです。
🔶 更地にすると逆に損する?注意点もチェック!
空き家を解体して更地にしてから売ろうと考える方もいますが、注意が必要です。
建物を取り壊すと、固定資産税の軽減措置がなくなり税負担が増加
「取り壊しから1年以内」に売却しないと、特別控除の対象にならない可能性も
焦って更地にするよりも、まずは現状のままの価値を確認することが重要です。
🔶 まずは「空き家の価値を知る」ところから始めましょう!
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